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PEDによる輸入および国産豚肉高騰に伴うお詫びとお願い



現在、報道などでもご承知のこととは存じますが、PED(豚流行下痢)が日本国内および北米で猛威を奮っております。
豚死亡頭数は日本国内が昨年10月より4月2日までで約18万頭、北米では約550万頭。
2014年を通しての予測は1250万頭(北米における年屠畜数の約11%に相当します)に達するといわれています。
これに伴い、専らの豚肉輸出国であるアメリカがEU(主にデンマーク)の豚肉を買い付けに走り、EUの豚肉オファーも極めて難しい状況になっています。


また、同時期にEUのポーランドでも伝染病である豚コレラが発生し、これを受けてポーランドから和賀国への豚肉禁輸措置が取られています。
それを受けて、EUより大量の豚を仕入れていたロシアが北米の輸入に完全にシフトしました。


上記理由により、世界的に豚肉の需給バランスが崩れ、国内および輸入の豚肉相場が暴騰(3月時点で北米の現地価格で過去5年と比較して、1.6倍から2倍でさらに日々上昇している模様です)、アイテムによっては欠品により相場が成り立たない状況に陥っています。


弊社といたしましても、最大限の努力をいたしてまいりますが、場合によっては既存お見積り以外に期間限定の値上げのお見積りをさせていただく場合や、最悪の場合ご予約をいただいていた商品に関しても出荷できない事態になることも予想されます。



詳細につきましては、日々変化をしておりますので、その都度ご報告をさせて頂きますことをご了承ください。
尚、北米に関しての供給減ピークが9月といわれていて年内の生産量完全復活は無いと言われています。

誠に恐れ入りますが、何卒ご理解とご協力のほどお願いいたします。





■参考資料
(PEDとは)
PEDは、食欲不振と水様性下痢を主徴とする豚の急性伝染病で、家畜伝染病予防法により届出伝染病に指定されています。
すべての日齢豚が罹患いたしますが、特に若齢豚で症状が重篤化しやすく、哺乳豚での死亡率は時に100%に達するようです。

(豚コレラとは)
豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
日本では家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されております。
*ポーランドよりの豚輸入は約2.3万トン(2013年実績)です。